OK牧場!
- マシバド代表
- 12月1日
- 読了時間: 3分
スマッシュを鬼のカウンターで迎撃する下準備を本日完了。
明日、素振り→ノック→素振り→ノック→素振り→ノックの反復練習やっちゃうよ〜。
スマッシュ撃たれちゃう。。どうしよう。。。「やばい」「ごめん」そんな心理からの脱却。この「ごめん」の癖は、とても人にやさしい人に多く見られる心のパターンです。必要以上に「謝りすぎる人」。。。謝ることは悪いことではありません。
でも、必要以上に謝ることが習慣になると、自分自身の心にダメージが残るしごめんなさいの本来の重みを無くしてしまいます。まずは「言い換え練習」をしてみる。どのように言い換えるのかは自分自身で考えることが重要です。親や指導者に相談するのはありですが考えた後に相談して欲しいものです。不適切なごめんを無くして前向きなプレースタイル
への変換を期待します。
それこそ「OK牧場」、私もあなたもOKでありたいですね。
脱線しましたが、スマッシュを撃たせる。それを迎撃して鬼のカウンター撃っちゃうよ!!の意識づけと動機づけを徹底していきます。
バックハンドは握り、振り方、インパクト、振り終わりまでのフォームをレクチャー。
「使う」「使わない」が論点ではなく、ゴールデンエイジの選手に撃ち方を指導すると即座の習得ができ、この時期に覚えたことは大人になっても忘れないとも言われている期間です。
そんな素晴らしい期間に、できるだけ多くの技術を詰め込むのは効果効率=即効性に最適ではないでしょうか。私はそう考え様々なショットを(バックハンド、速いタッチ、ディセプション、ジャンピングからの打ち分けやズラし、面の変化etc)実子に叩き込みました。
同様の指導を実施しているので私が指導すると同じようなフォームになっていきます。
コンセプトはダイナミックなフォームにしなやかで早いタッチ。
ポストゴールデンエイジの選手には柔らかさを意識させると徐々にではありますが、しなやかな動きができるようになります。その世代の特性を把握するのは指導者の責務でありそれを伝え、不貞腐れようもんならしばく!もとい、厳しく指導し、コートの外に出します。最近、そのような選手がいません。ふざける選手もいません。
真剣に聞き入って、一生懸命いいプレーの真似をしています。
自分自身のできない、カッコ悪いを素直に受け入れ改善しましょう。悩まず「考え」、素振りすれば徐々に良くなっていきます。不器用な選手は人より多く素振りをする。器用な選手はどんどん先にいく。器用ですぐにできる人と比較するより、今の自分を超えていくのが大切ではないでしょうか。
コツコツ努力する選手はとても素敵です。少しでも良くなっていることは褒めます。数値目標で自分の記録を超えてこない選手には厳しく指導します。
私もあなたもOKじゃないは避けたいものです。
ガッツ石松は心理学を超越していますね(笑)



