新入部員の現在地をノックや写真でCheck
- マシバド代表
- 12月8日
- 読了時間: 2分
マシバドでは新入部員の紹介や挨拶はしません。自然と練習に入っていくスタイルです。
キャプテンもいません。近くにいる選手に声掛けして集合をかけたり日替わりで声出しを担当してもらいます。
新入部員がシングルスノックでどれくらい動けるのか(ノータッチの数とフェイントをかけたショットへのレスポンス)を確認。
半面のゲームでどれくらい体力があるのか。どの位置にいるのか。
縄跳び何回飛べるのか。20秒のインターバルでリカバリーできているのか。
様々な場面で数値化していきますで人との比較や過去の自分との比較が容易にできます。
写真でフォームチェック、俯瞰して現在地を確認することができました。
フォロースルーがいい写真ですね。

チェックした結果はとても楽しみな選手です。ワンジャンプのタイミングでしか取れないシャトルをステップするので遅れる、強いショットが打てない等、課題が数点見えました。
課題は伸び代であり指導者にとってはワクワクする事柄です。飛べないと思える選手に飛べとは言いません。他の選手同様、飛べると確信した選手にはパターンノックで徹底して飛ぶことを指示しています。
平日のアジリティトレーニングをすることで、クリアできるだろうなと考えながら本日も元気に声掛けしながらノックしました。
切磋琢磨できる選手の加入は刺激がありチーム内で活性化します。
競争しながらレベルアップできるメニューを再構築していきたい所存です。



