足が一番
- フリーザ にゃんこ
- 8月15日
- 読了時間: 2分
低学年のうちはパワーがあればある程度、強打で勝てる。歳を重ねるごとに足が動かない選手は伸び悩む。
バドミントンに限らず他のスポーツでも同様の事を言われる指導者は多い。
マシバドでは足捌きを入部して最初に指導する。中学生で入部した場合、相当な努力をしないと、今までに染みついた股関節の硬さ、開脚の幅、体感の安定度、つま先の向き等が修正できない。
理解はできているが体が思うように動かない中学生女子は多い。それを修正するのは本人の意識とストレッチで柔軟性を高める努力を練習外でするしかない。
肯定的に言うと、自宅の風呂上がりに前後開脚を毎日するだけで大きな進歩となり触れなかったシャトルに届く、届けば相手のコートにヘアピンができる、ヘアピンができればロブができるという行程が見えてくる。
選手が努力すれば指導にて、相乗効果でグググっと伸びることは間違いない。ラケットワークは意外とできている選手が多い。
本日のスパーリング会を見ててもそう思える。明日も徹底的に足を鍛える。とても地味で嫌がる練習だが試合で勝つことにより実感できるだろう。

本日、練習組のと素敵な写真です。
①ノックをうけてる選手の足捌きがいい
②後ろ二人がイメージして素振りをしている
時間の無駄がなく意識の高さが素晴らしい。
休憩をしないことで心拍数を上げた状態でより正確なショットが打てる準備ができている。
練習で指導者の声掛けでプレー(形のいいフットワーク)ができるのは三流、練習で最初から最後まで同じフットワークができるは二流、試合で練習したフットワークがゲームセットまでできるようになれば一流です。
明日も足を徹底的に鍛えますので覚悟ください❤️
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