練習したショットを研鑽し、その先に熟達があればいい。
- マシバド代表
- 16 時間前
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12月の月曜はアスリートコースの強化練。
全員集合して練習始めにミーティングを実施。あえて苦言を呈しました。
練習を計画し、ノックしてスパーリング会で練習したショットを実行します。それを見て、動画や写真でできているか否かを評価します。できていない事を選手に伝え、研鑽(改善)していくことで、様々なショットが打てるようにフォームをつくっていきます。
ビジネスではよく使うPDCA、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つのフェーズを繰り返すことで、目標達成の質を高めていくフレームワークをマシバドでは活用しています。
先週、練習したショットを本日、実行してみました。

上記の選手、親指の位置がいいですね。イングリップで打てています。
可能な限り引き付けてノーモーションでインパクトの瞬間の力強さが出ればさらに飛躍します。
半面で新たに憶えたショットの実打。苦言を呈した後の練習、選手ができない事を「意識」した中での練習をすれば器用に打てる選手や、上手くできなくても何度も何度も練習することが良くわかりました。
下から打つショットがいい選手、上から打つショットがいい選手。
得意、不得意は選手毎にあります。

上記の選手、上から下に切るショットはキレがありとても良かったです。課題は切り上げるショットのインパクトと面の角度が安定すればプレーの幅が出てきます。
面を変えたり、切り方を変える。普段、意識して使っていないが「意識させ」打たせてみると小学生は憶えがよく柔らかさが如実に現れてました。実に素晴らしい。
中学生は不器用さとぎこちなさが出て、習得に時間を要する選手が圧倒的に多いことがわかります。兎にも角にもマシバドの練習以外の時間でどれだけ真剣に取り組めるかで差は出てきます。 やったしこ、コツコツやったしこ結果は良くなります。
自分自身の伸び代を信じてとことん限界突破が何度もできるよう努力を継続してほしいと願います。
アスリートコースの選手はしっかり意見でき質問もできる。厳しく指導されても腐る事なく一生懸命プレーする姿が頼もしく素敵だと改めて思いました。
他人と比較する前に今日の自分を超えていこう。



