学童五輪後の最初の練習は次の目標へのリスタートだ
- フリーザ にゃんこ
- 8月7日
- 読了時間: 2分
5年女子ダブルス準優勝でも満足できない。5年女子シングルス、2回戦で負けはしたが大善戦した。結果は前者がいいが、内容は後者がいいと皆が言う。結果論ではなく、俯瞰したプロセス評価でとても嬉しく思う。
両者に言えるのは現時点が最終地点ではなく、成長の過程でしかない。まだまだ伸びるし、伸ばすための練習メニューに思考を巡らせるのは私のミッションだ。
結果だけにこだわると、プレーの幅が狭くなり駆け引きや、しなやかなプレーが身を潜め、マシバドが目指すスタイルからかけ離れていく。
コーチングで逆転できるのか。駆け引きで心的優位により、相手のミスを誘発するのか。
ディセプションを交えながら引き出しの多さで魅了するのか。対戦相手やその日の調子等、考察は尽きない。
本日の練習、試合後では当然、脱力、気合いが入らない、小学生だからこれは仕方ない。
そこを引き締めるのが私の本日の優先事項。シャトル置きを定性的にルーティンとして、こなしている姿が多く、ゲキをとばす。目的を選手に伝えやり直しの1本、定量的(目標の秒数、歩数、イン、アウトを意識etc)な思考で実施することにより、意義のある練習となる。側から見れば、同じ練習をしているようだが成長の曲線は徐々に変わっていく。
平日の練習、たかが120分、されど120分。練習は何を意図しているのか。無駄を無くし、空いた時間はトレーニング、合間は駆け足。何度も何度もできるまで言い続ける。
来週よりランキング戦でクラス分け、クラス分けによるメニューで練習を実施予定。
刺激的な120分をとことん探究し共に成長したいと願う。
試合が楽しくなる。それに繋がる練習を継続していきたい。
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