物事をなしとげようとする精神の力に感激
- マシバド代表
- 7 日前
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冬練、本日本格的にスタート。
アジリティトレーニング約60分。
本日よりノックの質を冬用に変更。
16球の3セット連続✖︎3をしましたが2セット目には脚が止まってしまいノータッチが多いこと。とてもシングルスを戦える状態には程遠いと痛感しました。
間も無く20球の5セットにします。特別ではなく通常の冬練です。
練習終了後、小学生15分走、中学生20分走を実施。
アスリート、レギュラーコースは参加必須。エンジョイコースの選手は自由参加。
決して運動能力が高いとは言い難いが一生懸命、最後まで全ての練習メニューを黙々とやり遂げるエンジョイコースの選手がいます。縄跳びもあまり飛べませんが、回数が徐々に伸びてきている。15分走もマイペースながら休まず走りきる。何より弱音を吐かない。
とても興味深い、走りきったエンジョイコースの選手に質問しました。
「あなたはなぜ走っても走らなくてもいいのに頑張るの?」
考える間も無く即答「強くなりたいから」と、周りにいたアスリートコースの小学生が「すげー」と一言。
小職も率直に「すげー」と感心しました。
これは次の練習で選手全員に横展しないといけない素敵な出来事です。
できるできないではなく取り組む姿勢、目標にコミットしようとする強い意思。
驚くほどカッコいい、選手全員が学ぶべきメンタルでレギュラーコースへ是非上がってきてほしいと思える選手です。



