中学生の試合結果と今後の課題を可視化する
- フリーザ にゃんこ
- 9月27日
- 読了時間: 2分
指導している選手が負けると悔しい。
立てた目標まで到達しないと悲しい。
しかしクヨクヨしている時間は勿体無い。
負けた日から次の目標を掲げて1日も無駄にはしない。
配球を可視化し、俯瞰してみる。そうする事を具体的に本日、アスリートコースの中学生に指示。期限は来週の日曜。
常に考える
悩んでいてもいい結果は出ない。大会1週間前だけ気合い入れて練習量増やしても、結果はさほど変わらない。
なぜ負けたのか、精神論は好きではあるが、今回はデータを活用してみたい。
一般論では脚が動いていない、練習量が足りない、ひっと出す等が敗因の上位を占める。
そう伝える指導者は多い。
それは置いといて、試合での1ラリー毎の配球をフォーカスし、少し掘り下げていきたいと思う。
①平均ラリー数 ②配球パターン ③入りetcといったところを可視化していく。
可視化するために、選手自らノートに記していく。それを小職が可視化して、選手とディスカッションする。選手自ら気づきをもって練習に取り組むことを願って、様々な角度からアプローチする。どうすれば選手が真剣に集中して練習をするのか、指導者が「常に考えて行動する」姿勢を示さねば選手はついてこない。
中学生の立ち居振る舞いを小学生は見ている。見ている小学生は予習して行動している。素晴らしい観察力だ。
選手、指導者、お互いが日々の練習での所作をリスペクトし、活動する団体でありたい。



