つなぎ球の練習でミスが多い選手が試合で勝てる確率は極めて低い事を意識して練習すると確実にミスは減少する
- マシバド代表
- 11月22日
- 読了時間: 2分
それだけ強いショットが打てるのに
上から打つショットは抜群なのに
脚はあるのに
技術はあるのに
勝てないのは何故。。。
五分五分の打ち合いの中でミスをせず少しずつずらしたり相手のヘッドを下げるような配球をしたり、クリアを安定して奥深く返す等の繋ぎの球は重要だ。
繋ぎの精度が悪いため、たった8球のノックでアウトしたりネットにかけたり、甘くなったりとミスが多いのは失点して相手を楽にさせる負けパターンに陥る可能性が高い。
本日の練習では特段、難しい事はしていない。
縦に入る
腰から腕の連動を意識する
ヘッドを立てる
肘を使う
タイミングは脚でとる
それらができている選手が少数だがいるのも事実。
できている選手の真似をして素振りする選手は伸びる。
指導されて悩むのではなく考え素振りする選手は伸びる。
ノックとノックの合間の時間を有効活用している選手は伸びる。
その差が大きく出るのは意外と早い。
それがしなやかで美しいフォームとなっていく。
試合で負けたことを忘れずリベンジするためにショットの精度を上げていく「質」は提供できる。しかし、練習「量」は選手が合間でいかに取り組むかで違いが出る。フォームが定着するまで素振りをする事を意識して180分に集中してほしい。



