3つのゴールデンエイジを知る
- マシバド代表
- 11月30日
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13歳から15歳のポストゴールデンエイジは、骨格や筋力が急激に発達をし、パワーやスピードも成長します。 神経系はすでにほぼ形成されているので、新しい動きや技術を習得するのは難しい時期です。
中学生で入部した選手は、それを理解してチーム練習+αで取り組まないとゴールデンエイジの選手とは違う成果となる可能性が高いと思われます。
9歳から12歳頃のゴールデンエイジは、神経系の発達が完成に向かう段階で、体の動かし方や技術を習得するのにベストなステージです。
この時期の子どもたちは一度の体験で技術を習得し(即座の習得)、しかも学んだ動作や技術は一生身につくスキルになります。
3歳から8歳のプレ・ゴールデンエイジは、神経系の発達が非常に活発な時期です。この時期に様々な運動経験をすることで、将来の運動能力の基礎が築かれます。この時期は、特別な技術よりも「体を動かすって楽しい!」と感じられるような遊びを中心とした多様な運動に触れることが大切です。
自分自身がどのステージにいるのか、選手の身体構造を親子で受け入れた上でその時、その時間で一生懸命、行動することが大切ではないでしょうか。
バドミントンコーチ1の研修に2日間参加しました。2名の先生の声かけ、指導方法等、学び多き2日間となりました。
また、熊本県内トップレベルの指導者の方々とディスカッションでき有意義な時間を過ごせました。
それらをチームにフィードバックできるかと思うと、とてもワクワクします。



